-WSAI微気象観測data logger仕様書- 98/12/05
1.ハードウェア構成
このロガーでは使用状況に応じてリアルタイム/ノンリアルタイム運用が可能です。
1.リアルタイム運用-ロガーより逐次データを取得、表示、解析運用する。
センサー−ロガー−有線(無線)−PC9801(中古/24時間運用)
2.ノンリアルタイム運用-ロガーより時折データを取得し、表示、解析運用する。
センサー−ロガー−有線(無線)−DOS/V or PC98(逐次運用)
電源は設置場所を選ばないAC100V-DC6V(バッテリ逐次充電)かDC6V(バッテリ時折充
電)を選択できます。
接続を予定しているセンサーはいずれもオプションで、温度/湿度/気圧/紫外線/α
線+高エネルギーβ線(笑)のいずれかを最大8ch(重複選択可)、雨量/風向/風速を各
1ch接続できます。日照は検討中です。
ノンリアルタイム運用の際のデータ蓄積は標準4KB(10分毎の測定で30時間分)、オプ
ションSRAM×1 64KB(同22日分) ×2 128KB(同45日分)を選択、リアルタイム運用に
おける停電対策も万全です。
ロガーとの通信はRS-232Cの使用を標準とし、プロトコルとして9600bps/data 8bit/
stop 1bit/パリティなし/フロー制御なしとしてPC9801に準拠しています。
また園地でもPCなしでデータを直読できる液晶画面をつける事ができます。
2.ソフトウェア構成
ロガーは電源投入をもって測定を開始し、指定された時間毎にデータを収集します。
ロガーへは接続するパソコンからコマンドを送出する事で各種命令を与える事にな
ります。
PC側はWindowsに付属のハイパーターミナルなどが利用できるほか、BASIC/C/C++/De
lphiなどで作成できる自作のプログラムからも以下のようなコマンドを送出するこ
とでロガーを制御できます。(専用ソフト、自作サンプル添付予定)
t transmit data送信
c clear data破棄
s system 設定参照
e error error参照
p period 観測周期変更設定 1min/10min
r ram 使用RAM設定 標準/増設
x external 増設RAMunit設定 1unit/2unit
d display 液晶画面設定 なし/あり
v version version参照
? help help表示
例 "p"を送出すると観測周期が1分/10分に入れ替わる。
送出されるデータは16進数数bitに正規化され、カンマ付テキストの形になります。
例 038,03A,000,000,000,000,000,000,05,00,000
A/DCch1 038、ch2 03A、ch3 000、ch4 000、ch5 000、ch6 000、ch7 000、
ch8 000、雨量 05、風向 00、風速 000
数値の意味はセンサーによって異なりますが、例えば雨量 05は0.2mm転倒ます雨量
計では0.2×5=1.0mmの降水を示します。
このような変換については専用ソフト/表計算マクロなどで対応を予定しています。
問い合わせはweather@agri.gr.jpまで
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